半日ドック(脳ドック・肺ドック等)

保健事業について

約70項目からなる総合的な健康診査です。1人当たりの自己負担額は12,000円〜18,000円で、差額(約25,000円)を組合が負担します。半日ドックでは身体の各部位の精密検査を受けることで、日ごろの診察や検査では見つかりにくい小さな異常を発見することができます。普段気がつきにくい疾患や臓器の異常や健康度等をチェックするのに大変有効です。

対象者 35歳以上の当組合被保険者
(75歳以上の継続組合員を含む)
受診場所 指定医療機関一覧をご参照ください
受診期間 令和6年4月〜令和7年3月31日
自己負担額 12,000円〜18,000円
自己負担額一覧
ジャスト健診の方は無料
受診方法 受診方法詳細をご参照ください

当日の持ち物

ジャスト健診

年度内に40・50・60・70歳に到達する方については、「半日ドック」「一般健診」「定期健診」「レディース健診」の費用全額を組合負担とし、より多くの受診機会を提供することで、健康診査の定着を図ります。

ジャスト健診の到達年度(4月1日〜翌年3月31日)中に受診してください。

半日ドック併用オプションがあります
(脳検査、肺検査、乳がん検査、子宮がん検査、前立腺がん検査)
特定健康診査受診券を紛失したとき
特定健康診査受診券を紛失された場合は、半日ドックを受診できませんので、組合事務所または支部事務所までご連絡ください。
当該年度において、既に他の健診を受診された方は利用できません
「特定健診」、「定期健診」、「レディース健診」、「一般健診」、「半日ドック」のうち、いずれかを1回に限り受診できます。
特定健康診査受診券が届くまでの期間(4月〜6月)は、「被保険者証」と「半日ドック等利用申込書」のみで受診いただけます

半日ドックの基本検査項目(一例)

検査内容 検査項目
医師診察 聴打診・視触診・問診(特定健診項目含)
問診 健康調査票 等
身体測定 身長・体重・視力・聴力(1kHz・4kHz)・肥満度
腹囲測定
体脂肪率
血圧測定 座位測定
尿検査 蛋白・糖・ウロビリノーゲン・潜血
尿沈査
PH・比重
血液一般検査 ヘモグロビン・ヘマトクリット・RBC(赤血球数)
WBC(白血球数)・白血球分類
血小板数・平均赤血球数
(色素量・色素濃度・容積)
肝機能検査 AST(GOT)・ALT(GPT)・γ-GT(GTP)
ALP
LAP・LDH・コリンエスラーゼ・TB
肝炎ウイルス検査 HBs 抗原
糖代謝検査 空腹時血糖
HbA1c
脂質検査 T-CH(総コレステロール)・TG(中性脂肪)
HDL- コレステロール
LDL- コレステロール・Non-HDLコレステロール
腎機能検査 UA(尿酸)・クレアチニン・eGFR
BUN(尿素窒素)
血清蛋白検査 蛋白分画・A/G比・アルブミン・総蛋白
膵機能検査 血清アミラーゼ
血清反応検査 Na・K・Cl・CRP・RF
心臓機能検査 NT-proBNP(心不全)
腫瘍マーカー検査 CEA
便潜血検査 免疫反応検査(二日法)
胸部X線検査 2方向(正面・側面)
上部消化管X線検査 胃・十二指腸
腹部超音波検査 肝臓・胆嚢・腎臓・膀胱・脾臓・腹部大動脈
生理機能検査 心電図(安静時)
眼底・眼圧(両眼)
肺機能検査
当日結果説明指導 当日の結果説明(医師)

脳検査及び肺検査

脳検査では脳の血管などから詳しい状態をチェックし、脳卒中等の早期発見に大変有効です。肺検査で は胸部X線だけでは見逃しやすい小さな病変を発見し、肺がん、肺気腫、COPD(慢性閉鎖性肺疾患) などの早期発見に役立ちます。

1人当たりの自己負担額は脳検査が9,000円〜15,000円、肺検査が4,000円〜13,000円で、差額(脳検 査 約16,000円、肺検査 約10,000円)を当組合が負担します。

自己負担額一覧

(注1) 半日ドックと同日受診のみ適用とします。
(注2) 脳検査及び肺検査の単独受診については補助の対象外となります。

乳がん検査及び子宮がん検査

半日ドックの追加検査としてご受診いただけます。乳がん検査(マンモグラフィーまたは乳腺エコー、 乳房視触診)及び子宮がん検査(子宮細胞診)の自己負担額は各1,000円で差額(約2,000円〜約7,000円) を当組合が負担します。

(注1) 半日ドックと同日受診のみ適用とします。
(注2) マンモグラフィーと乳腺エコーは選択式で、いずれか一方のみが補助対象となります。

前立腺がん検査(PSA)

半日ドックの追加検査としてご受診いただけます。前立腺がん検査(PSA)の自己負担額は1,000円で 差額(約1,000円)を当組合が負担します。

(注) 半日ドックと同日受診のみ適用とします。

胃カメラへの変更(胃バリウム→胃カメラ)

半日ドックの胃部検査はX線(バリウム)検査が基本コースですが、胃カメラを希望される方は半日ドックの 予約時に変更することができます、指定医療機関毎の自己負担額(無料〜5,500円)は以下の「変更差額の料金一 覧」からご確認ください。

変更差額の料金一覧

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